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倉川知也 再始動。。。か?

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倉川知也|インタビュー1 倉川知也

さて、ワタクシこと倉川知也。

そろそろ少しづつ動きだそうと思います。

いやー。リハビリ長かった。。。

倉川知也の身の回りに何が起こったのか

倉川知也|インタビュー1

散々いろんなところで話してるからご存知の人も多いかと思うけど、
うま~い具合に乗せられてSweetestRecordsの事業が
完全崩壊したんだよね。

 

ま、あのまま行ってたら
もっと傷口を広げる事になってただろうし、

何よりも倉川にとって

・本当の敵

・本当の仲間

の選別を行うにも必要な事件だったと思う。

 

 

これから倉川は何を起こすのか

 

いや、いままでと何にも変わりはないね。

 

2000年のSweetest創業当初計画したまま。

 

北浦和KYARAさんに始まって、
大宮HEARTS(現・西川口HEARTS)さんへ。

 

そのあと表参道FABさん(現在は一般へ非公開)。

 

そして、渋谷O-WEST、O-EASTさん。
渋谷AXさん(現在は閉店)、ZeppTokyoさん。

 

で、渋谷公会堂(旧・CCLemon HALL)まで。

スマドラ|渋公ステージより(640-370)

次は武道館だし、その次は さいたまスーパーアリーナ。

 

その次は…ってそれは関係者なら知ってるはず。

 

 

「そんなの無理」って言われませんか?

 

言われますよ(笑

 

そんなの2000年当初から言われてるw

 

音楽業界で2000キャパぐらいのバンドのマネージャーさんに

「俺達でも出来ない事をお前らなんかに出来っこない」

って頭ごなしに言われてました。

 

でも、渋谷AXやったあたりで、
みんな口を噤んだよね。

 

ま、嫉妬したのかなんかわからないけど
そのあたりから倉川の悪いウワサとか勝手に作られて
音楽業界の人達と仕事しようにも変に断られたりして。

 

「オトナのやる事って汚ねーな」

 

って思ってたけど、あるSONYの人でセンスのいい人が居て。

 

俺たちがO-WESTでSweetestのイベントやってる時に
すぐ近くのClub ASIA(クラブエイジア)で
SONYさんのイベントしてて。

 

O-WESTの事務所に遊びに来たときに
「すげー」って言ってくれたんだって。

 

「俺たちSONYの看板背負ってイベントやってんのに
そんなに動員入ってないっすよ」

 

ってね(笑

 

当時のWESTさんのブッキングマネージャーさんが
そんな話を教えてくれて。

 

音楽業界の中にもわかってくれる人が居るんだって
その時初めて思ったんだよね。

 

 

倉川知也の再始動。まず何から?

倉川知也|対談3

うーんと、ね。

俺、過去にやってきたことって

『既存の音楽業界へのアンチテーゼ』

だったわけ。

 

だから、広告とか一切使わずに
『人づて』、要は口コミだけでやってたの。

 

で、渋谷公会堂まではやるんだけどさ。

 

さっき言った通り、その後にすったもんだがあって。

 

で、その間にSweetestという『組織』ではなく、
倉川知也という『個人』で活動することになった。

 

もう、何から何まで自分でやらなきゃならなくて(笑

 

そんな中で覚えたのが『インターネットマーケティング』。

 

htmlとかCSSとかWordPressとか…
まーったく解らんかったけど勉強してったの。

 

そしたら閃いちゃったわけ。

「あ、これ俺の口コミのノウハウと掛け合わせられんじゃん!」

ってね(笑

 

で、そのノウハウもようやっと完成しつつあるので
まずは『マジで成功したいと思ってるバンド』を
募集掛けて集めてコミュニティをつくろうと思ってる。

 

そう、X JAPANのYOSHIKIさんがやったように。

 

Sweetest Records 時代もYOSHIKIさんや
ヴィジュアル系の手法を取り入れたから
あそこまで行ったと思う。

 

でも、今、
X JAPANの時代とSweetestの時代には無かったものがある。

 

それは、インターネット。

 

そして、メジャーレーベルの方々も
不況で経費が出ないものだから
アーティストを育成する体力がない。

 

いいアーティストを見つけても目の前の日銭稼がなきゃだから
熟する前に出しちゃうから息の長いアーティストにならない。

 

だから、自転車操業のように
常にアーティストの発掘に体力を割かれてしまう。

 

でもね、これって
アーティスト側にとっては本当にチャンスで。

 

自分達で自分たちの売り方をキチンと構築して
ちゃんと数字が出れば

『自分たちのやりたいことでメジャーと仕事出来る』

って言う事になるわけ。

 

自分も含めて、
そういうチカラを持ったアーティストを集めて
ノウハウを教えてあげて。。。

 

そんなコミュニティが出来たら
日本の音楽シーン、音楽業界だけでなく、
楽器業界や、ひいては家電業界も盛り上がると思うんだよね。

倉川知也|対談2

某日某所 倉川知也 対談

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