X JAPAN の 映画 『We Are X』を観てきました。
クラカワの音楽活動の根底となる考え方を作ってくれたバンド、
X Japan の映画、『We Are X』を観てきました。
もちろん、感動とかありましたが、
クラカワにとっては『再確認』しにいった感じで。
それはなぜか。
そのことについて書いていきますね。
倉川少年と X(エックス) というバンド
クラカワは幼稚園に入る前から
音楽を聴くのが好きな子供だったようでしたが、
まさか自分が音楽を演る側になるなんて
夢にも思っていませんでした。
しかし、中学生の時の友達から
『Case of BOOWY GIGS』という
ライブビデオを見せてもらい、人生が一転します。
そして、BOOWY解散の翌年に
X JAPAN(当時は X) がデビュー。
インターネットがない当時の高校生の中でも
X(エックス) は影響力のあるバンドでした。
当然、クラカワも半端ない影響を受けます。
そして、エックスのメジャーファーストアルバムで
かの名盤である『BLUE BLOOD(ブルーブラッド)』を購入。
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擦り減るぐらい何度も聴き込みました。。。
実はそのアルバム『Blue Blood』、
歌詞カードに当時邦楽では珍しい
『ライナーノーツ』というものを見つけます。
ライナーノーツ、とは
海外の音楽である洋楽について
わかりやすくした説明書きみたいなもので、
日本のアーティストは当然日本語歌詞だったりするので
説明するまでもない、ということで
邦楽アルバムには、ほとんど、
と言ってもいいであろうライナーは無かったんです。
その中に見つけた名前、
SONYのディレクターであり、
Xの育ての親と言われている
津田直士(つだなおし)氏。
「将来、僕もこんな方々と出逢って
仕事するようになれたらいいな」
そんな倉川少年のおぼろげな『夢』は
約8年後に叶うことになります。