TKのバンド『小次郎 feat. 惺光玖拾玖』の詳細はコチラ。

DTM初心者が1万円前後で買うなら『ベリンガー UMC202HD』一択、って話。(テスト音声追加・2023年3月2日更新)

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ベリンガー UMC202HD|画像オーディオインターフェース|Audio Interface

(※2023年3月2日、マイクプリテスト用の音声のデータ&様々なご意見欄を追加致しました)

※この記事内のものはクラカワの私感ですのであくまで参考までにしてくださいねw

倉川知也|対談3

音楽プロデューサーの 倉川知也 (クラカワ トモヤ) です。

 

年が明け、大掃除した事務所の復元が未だ終わっておらず、
凄まじくクソいそがしい状況なのですが、

Twitter を眺めていて余りにもイラっとしたので
急遽、エントリ立てるコトにしました。

 

 

表題のとおり『UMC202HD U-PHORIA』、
ベリンガー さんの安価インターフェイスについて

なぜDTM初心者さんにクラカワが激推しなのか、
というお話しが主な内容ですが

それ以外に、最近のネット上での
所謂『初心者狩り』『情弱狙い』的な

余りにも他人をバカにしてるであろう
情報発信について憤りを隠せない為、
その件についても書かせてください。

 

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Twitter・YouTube、ネットや雑誌の情報発信にダマされるな!

若干過激な見出しかもですが
ここ約10数年ぐらい、
まさに自分が感じていることです。

 

ほんと、節操がない。

己の人氣取りの為なら
なんでもやっていいのか、って話で。

マジで所謂『YouTuber』とか
Twitterドヤ してる連中とか。

 

若手の方やこれから音楽を始めようと
ワクワクしている人たちに
マジで偉そうな輩が多すぎるよな、と。

 

先日も、自分のバンドのアンプ修理等々で
お世話になっており、クラカワが敬愛してやまない

Lee Custom Amplifier』の Lee さんも

 

 

このような自分のTweetに共感してくださり。。。涙

 

 

Lee さんの経歴を見て戴ければ一発、だと思いますが
回路設計等々の『モノホン』の『プロ』の方です。

業界のこともよく知っておられます。

 

ネット情報サイトの方も、雑誌TVなどメディアの方も
広告としての仕事が来てるから掲載するだけで、

当然として資金提供者である
所謂『クライアント』さんの『商品』に関して
どんなに問題点があっても
ケチをつけられるワケがないじゃないですか。

 

要は『何が問題』か、というのは

我々消費者が安易に『広告』に踊らされて

思考停止の状態で『こぞって』購入したり

バカ騒ぎする、、、って事で。

 

 

そうなれば当然の如く、

広告有名人使ったり大声で喧伝すれば
 製品クズでもバカ共は喜んで買うだろうwwww」

となるワケです。

 

 

あんたら『バカ』にされてる上に
『カモられてる』ってことに
なんで憤りを感じないの???

 

なんで安易に『信者』
『フォロワー』になっちゃうの???って。

 

もう「いい加減、氣づこうよ…」って話で(涙

 

 

プラグイン の セール に振り回されるな!

かく言うクラカワも検証のために、過去、
山ほどプラグインを購入して来ました。

 

その上で結論として思うことは

「プラグインで音が良くなることは、ほぼ皆無である」

と言うことです。
(※ここでの”良くなる”という定義は単に機能的なお話ではありません)

 

もちろん、一部の
ソフトシンセ』や『エフェクト』など
使い勝手や良い影響があるものも否定しません。

 

しかしながら、
このところの『プラグイン』については

CPU負荷とか変えてGUIを変えて売ってるだけじゃん」

と言うものが山ほどあるように感じて居ます。

 

そして、自分の『小遣い稼ぎ』のために
主に何も知らないであろう『初心者』を煽って
喰い物にしている『アフィリエイター』が多いこと、多いことw

 

ええ、自分もアフィリエイトはしますよ?

てか、たぶん所謂アフィカスだと思いますw
(※アフィ収益は検証用の機材やプラグイン等々に消えて無くなりますけどね。。。涙)

 

しかし、自分が検証し納得いくもので無ければ
アフィリエイトしません。

 

何でもかんでも記事やツイートをして
「おすすめ」って、、、

 

これも、そんな輩に煽られて、
消費者側が安易に買わなければ良いだけのこと。

 

「数千円だから」と言って
毎月、湯水のようにプラグインを買っていたら
年間で、そこそこの『実機』が買える金額になるかもです。

 

『シンセ』も『エフェクト』も
実機に目を向けても良いと思いますよ?

 

サイアク、実機だったら
氣に入らなかったら売れますし。

 

 

ネット上の『業界人』『作家』に騙されるな!

ネット上で所謂「音楽業界の人間です」とか

「有名案件やってる作家です」とか言って

ドヤる方々を山ほど見かけますが。。。

 

安易に『信者』になっても

あなたに『御利益』がある確率は、

ほぼ『皆無』だと思って間違い無いです。

 

 

だって、よくよく考えてみてくださいよ。

 

『有名アーティスト』『有名コンテンツ』
制作に関わってる、ってのは
所謂『クライアント仕事』であって、

その方の『影響力』や『特殊能力』、
『実力』とかと本当に『イコール』なの???
って話っす。

 

クラカワがここ数年、
毎日ネットを1日10時間とか巡回して来て

明らかにTwitterとかで何氣に投稿されている
アマチュアインディーズの方の作品のほうが優れてる、、、

なんてのを『掃いて捨てる』程、多数見かけますよ。

 

なぜ、昨今の所謂『業界人』(職業作家 等)の方々は、
そう言いう若手や才能のある方々をフックアップしないのか。

 

『答え』はカンタンです。

 

自分の地位仕事を脅かすからです。
(ま、当然のコトですよねw)

 

特に日本の音楽業界では『実力』よりも
『営業が上手い人』の方が重宝されます。
(要は、腹の中で何思ってても “イイ人ヅラ” 出来る、って人たちです)

 

てか、そもそも矢面に立っているのは
『アーティスト』『コンテンツ』を産み出す方々であって、

その影響力下で『喰わせてもらってる』ってのが
『裏方』じゃないんすかね?
(なんで、あんなに偉そうなんすかね???苦笑)

 

少なくともクラカワの出逢った
所謂『ちゃんとした業界人』の方々は
どんなに有名案件や、アーティストに関わってても
ドヤりませんでしたし、
逆に隠そうとしてましたよ。

 

てか、そんなキャリアを
TwitterYouTube など
SNS等々でひけらかして
上から目線でドヤってる方々、、、

 

そして、なんでそんな輩に平伏(ひれふ)して
安易に信者になるのか。

 

僕には1ミクロンも理解できません。

 

ネットやリアルで関連作家に媚びを売れば

あの有名アーティストさん、

あの有名アイドルちゃん、

あの有名声優さん、、、

 

そんな方々に逢える、、、

仲良くなれる。。。

なんて幻想は全く以って皆無に等しいっす。

 

それか、
業界人有名案件やってる作家(こび)でも売ったら
あなたのところに、いつか
安定した音楽の仕事とかが落ちてくる、、、

 

とでも思ってるんすかね。。。?

 

そんな『トリクルダウン』のようなコト、
殆ど、起こるワケないじゃないですかwwww

 

てか、これだけ不況音楽業界
そんなに仕事有り余ってるワケないじゃん、って。

 

どんだけ親しくなったとしても
他人に『くれてやる仕事』なんて
ゴロゴロと存在する、と思います???w

 

てか、もっと酷いのは、
そういう方々や『有名人』と言われる方々と
積極的にツーショットとか、
写真とか撮ってガンガンUP
していたり、

そういう方々を客寄せパンダにして
『自己ブランディング』をしたり、

己のサービスに引き込もうとする連中です。

 

『我田引水』甚だしいな、と。

恥ずかしくねぇのかな、、、と。

 

クラカワの経験上、
本当に実力があり凄い方々
『上から目線』では言いません。

 

「教えてやろうか???(ニヤニヤw」

 

なんて態度で他人と接しません。

「自分は “業界人さま” なんだぞー!!!」

なんて、偉そうにしませんよ(笑

 

是非とも、こういう輩の術中
ハマらないで欲しいものです。

 

 

ベリンガー UMC202HD U-PHORIA を DTM初心者さんにクラカワがオススメする理由

 

さて、怒りも若干おさまって来たところで本題ですw

 

クラカワは今まで約20年以上、
山ほどオーディオインターフェース
買っては売り、買っては売り、して
サウンド等を含め探求して参りました。

 

現在は様々な方々の協力の元、
デジタル関連のものでは最高峰の1つであろう

MERGING 社 の Pyramix システムに辿り着き、
現状、一旦は落ち着いております。
(未だ未だ『道半ば』だと思いますが…)

 

Pyramix-MassCorePCHapi-scaled

価格を調べて戴けたらお分かりと思いますが
クラカワ個人でもそうですし、
到底、一般ユーザーさんが安易に購入出来るような
価格帯のものではない機器です。
(※ちなみにクラカワは『使用権』があるだけです)

 

その他、一般的なPCMインターフェースとしては
Antelope Audio さんの
OrionStudio SynergyCore』がメインです。

 

この2つをメインで使っていても、手放せない。

 

コンパクトで氣軽に持ち運べ、
『ちょっと使い』でそこそこ能力を発揮できる。

 

そんなインターフェースが1万円前後で買える、、、

 

そんな話があるなんて
クラカワも思ってもみなかったワケですw

 

Behringer UMC202HD オーディオ インターフェースの仕様について

さてはて。

では、今回の主題である
ベリンガー UMC202HD』ですが、
初めは正直、ナメてましたw

 

「こんな価格で、ホントにいい音すんのー???」

はい。

ウリさん、ベリンガーの開発の方々、
スタッフの皆様、本当にごめんなさいw

 

まさか、こんな『伏兵』が隠れて居ようとは。。。

 

それにしても、自分もそうでしたが、
日本人は本当に『広告』『ブランディング』
マジで弱いんだなぁ、、、と。

大反省です。

 

さてはて、それでは
この『オーディオ インターフェイス』の何が推せるのか。

 

ベリさんのインターフェースについて
日本では誰もちゃんと語ってくれないので
カタログ』や『説明書』などで閲覧できる
製品の仕様についてまずは取り上げていきますねw

 

 

Behringer UMCシリーズは 24bit / 192kHz 対応Interfaceである

 

一部違う製品もありますが(後述します)
基本的に『ベリンガー UMC』シリーズの
インターフェースは24bit / 192kHzに対応しています。

 

業界では『CD』(コンパクトディスク)を超える、
所謂『16bit / 44.1kHz』よりも
大きいデータ量で収録される音源等々を
ハイレゾと言います。

 

ハイレゾ|ロゴ

 

その中でもPCMデジタルで
24bit / 192kHz』はプロの間でも割と上限。
(そこまで使わないことの方が一般的ですw)

 

『オーバースペック』。。。

 

充分すぎる性能です。

 

 

アナログ部の入出力に於ける周波数特性 『Frequency Response (F特)』範囲が脅威的!

 

はい。

先述した『ハイレゾ』について
「んなもんわからんわwwww」
と思われた、あなた。

 

まったく、問題ありませんw

 

この表題にもある
周波数特性』や『Frequency Response』についても
チンプンカンプン… でも全然OK(笑

 

まず、この画像をご覧ください。

 

U-PHORIA Series FrequencyResponse

これは『ベリンガー U-PHORIA シリーズ』の
クイックスタートガイド』内の技術仕様項目です。

 

ご存知かもですが、この『Hz』というのが
雑に言うと『音の振動の速さ』で
Hz』(ヘルツ) の数字が少ない方が、振動は緩やか。

数字が多い方が速い。

 

数字が少ないほうが『低音』
多くなればなるほど『高音』となります。

 

ちなみに学校で習ったとおり
『k』(キロ)は『1,000』(千)を表し、

10kHz と書いた場合は
10 × 1,000 = 10,000 Hzを表します。

 

UMC202HD を含め、
この『音として扱える上限と下限』の範囲を
周波数特性』『F特』『FrequencyResponseフリーケンシー レスポンス』と言い、
その数値がその他1万円〜数万円前後の機器と比較しても
相当に脅威的なのです。

 

他社の1万円数万円前後のインターフェース
これほどの性能を示しているものを
クラカワは全く以って見たことがありません。

 

アナログインプット側で
低域が10Hz、高域は50kHzまで。

アウトプットで 同じく低域は10Hz
高域は43kHzまで伸びています。

 

もちろん、計測の基準等々などの差異もあるかもです。

 

実際、クラカワは2年前ぐらいに手に入れ、
今まで売却せずに所有し、使っていますが、

低域から高域まで、
サウンドのレンジ感について
窮屈さを感じたことが殆どありません。
(※あくまで価格との兼ね合いですが)

 

ご存知の通り『PCMデジタル』では
設定したサンプリング周波数の半分まで
『高域』を記録出来ます。

低域と高域の図(Voxengo Span)
(※タップ or クリックで拡大できます)

 

サンプリング周波数 48kHz なら、高域『24kHz』まで。

 

サンプリング周波数 96kHz なら、『48kHz』まで。

 

しかしながら、
安価なインターフェイスのアナログの入出力は
基本『20Hz〜20kHz』のものばかり。
(※マジで一度、調べてみてください。)

 

前述したように
計測基準や方法の差異を考慮したとしても
96kHz 以上のサンプリング周波数対応を謳う
機械のアナログ部分
そんな『テイタラク』で良いのでしょうか。

 

正直、誠意をあまり感じられないのは
僕だけなのでしょうか。

 

 

UMC202HDなど、UMCシリーズは MIDAS設計のマイクプリアンプを搭載!

DTM初心者の方や、
そもそもバンド演奏などをされない方であれば

「MIDAS? ナニソレオイシイノ???」

という感じでピンと来ないかもですが、
MIDAS(マイダス) さんは
結構有名なPAミキサーの会社さんなんですよ。

MIDAS Heritage|画像
(※こんな感じのミキサー卓ですw)

今では、ほぼ『デジタル卓』に席巻されてしまっている
ライブ・PA業界ですが、その昔、

クラカワが『Sweetest』をやっていた時に
何度もお世話になっていた
渋谷O-EAST』さんのメイン卓が
まさにこの『Midas Heritage』シリーズで。

「すげーイイ音だった」と記憶しています。

 

余談ですが、
最近 GOK SOUND近藤さんが
渋谷WWW』というところで
PAされたそうなのですが、

どうやら、まさにミキサー卓が
MIDAS Heritage』だったらしく、、、w

 

渋谷WWW|MIDAS アナログ卓

クラカワのパーマネントバンド
小次郎(kojiro) でも、ぜひ演ってみたいなぁ、、、と。。。(ヨダレ…

 

で、実はその『MIDAS』さんを2010年頃に
ベリンガー さんが買収したらしく、、、

Behringer Parent Company to Acquire Midas, Klark Teknik
The Music Group, a holding company for pro audio and music products brands (including Behringer), has inked a deal to acquire the Kidderminster, U.K.-based Mida...

 

UMC202HD|エレクトリ サイト画像

その『MIDAS』さん設計のプリアンプが
内臓されている、というコトでしてw

 

これが、変なクセがなく、クリアでとても音楽的。

 

そして『とても扱いやすい音』なんですよねw

 

「なかなか、侮れんなぁ…」とw

 

 

Mac使用ではドライバ不要で超安定動作! USBバスパワーで駆動で電源要らずw

 

そうなんです。

数年前、自作Windowsマシンから
Mac へ完全移行したクラカワ。

 

Behringer UMC202HD を購入し、
初めて使った時にびっくりしたのが

「あれ???
 ドライバ不要なの?!!」

と言うコト。

これが地味に便利でw
(※Windowsでは要Driver)

 

バンドメンバーのMacで使う時、とか
ただ、単にUSBコネクタへ『繋ぐ』だけw

それであっさり認識。

外部電源も不要(USBバスパワー)。

しかも、全然外れません。
(当然だよね…CoreAudio使ってんだもん…w)

 

Mac純正のサウンドドライバを使用するため
余計なものが無い分、ド安定なんでしょうねw

 

 

ベリンガー UMC202HD 推しどころまとめ

さてはて。。。

ここまで『UMC202HD』をメインに
ベリンガー UMCシリーズ』についての
基本的な推しどころや機能について
つらつらと書いて参りましたが如何でしたでしょうか?

上記の他にも

  • 『HI-Z』入力対応でギターなどの楽器も直接繋げる
  • 入力した音を無遅延でダイレクトアウト出来る
  • 堅牢なメタル製シャーシで安っぽくない

そして、レイテンシー。

確かに、Thunderbolt等々には負けちゃうかもですが
クラカワ個人的には、ほぼ氣にならないレベル。

1万円前後の価格でこのQualityはマジすげぇなぁ、とw

 

BEHRINGER UMCシリーズについてのお話

ベリンガー さんの低価格帯オーディオインターフェイスには
用途によって様々な機種が用意されています。

ここから今回主にご紹介した
『UMC202HD』との違いについて
ザックリとご紹介します。

この記事を読んでくれた
『あなた』の音楽制作ニーズに
合うものが見つかれば嬉しいです。

 

UMC202HD|2 in / 2 out モデル

今回、主にご紹介した『UMC202HD』は 2 in / 2 out。

2系統の入力と2系統の出力を搭載したものです。

ヘッドフォン端子は出力にカウントしていません。

 

UMC204HD|2 in / 4 out モデル

さて、お次の『UMC204HD』は 2 in / 4 out のモデル。

『UMC202HD』と比較して出力がさらに2つ増えて
4出力になっただけ、、、

 

では、ありませんw

 

『UMC202HD』と比べて、
結構な追加機能がプラスされていますw

 

ベリンガー UMC204HD|前面画像

まずはフロントパネル

  • ステレオ / モノ のモニタリングスイッチ
  • ダイレクトモニタリングの配分微調整つまみ
  • ヘッドフォンモニタのセレクタ(1&2 / 3&4)

プレイバックしてる音とインプットのダイレクトモニタリングの
分量を変えられるのは地味に便利ですよねw

ヘッドフォンのモニターセレクタも
DJとかする方に重宝しそうです。

 

ベリンガー UMC204HD|背面画像

そして、バックパネル

  • 外部エフェクターを挿入できるインサート端子
  • 4系統のRCA出力端子
  • MIDI in/out 端子

そうそう!

『UMC202HD』もそうですが
背面、メインアウトのPhone端子ですが

説明書に『TS』ではなく『TRS』と表記されているので
たぶん『バランス出力』なんですよね。。。

 

UMC404HD|4 in / 4 out モデル

次は『4 in / 4 out』仕様の『UMC404HD』ですw

 

まずは前面からw

ベリンガー UMC404HD|前面画像

MIDAS 設計 マイクプリアンプ が 4つに。

そして全チャンネルXLRコンボジャック
かつ、Hi-Z 対応という贅沢さw

コレで2万円後半〜3万円前半という価格w
(※2023年1月現在の市場価格です)

 

ベリンガー UMC404HD|背面画像

んで、背面。

メインアウトに『XLR』(キャノン) 端子が追加されてますねw

自分的にはXLR端子メッチャ使うので嬉しいところです。

それと、プレイバックアウトにも
Phone端子』が追加されてます。

これもどうやら『TS(アンバランス)』ではなく
TRS(バランス)』のようです。

 

クラカワ的には個人的に
『S/PDIF』が付いていたらなぁ、、、とw

MIDAS プリをデジタル出力して
その他機器に入れたり、応用効くのになぁ、、、と。。。
(ま、3万ぐらいのインターフェースに求めるのが贅沢なのでしょうけど、、、w)

 

その他、ベリンガー UMCシリーズ について

その他、ベリンガー さん『UMCシリーズ』には
いくつかのモデルが存在するのですが
安易にオススメできないなぁ、、、と思うモノでして。。。

その理由も含め、ご紹介させていただきますね。

 

BEHRINGER UMC22

まずは、ベリンガー『UMC22』から。

これ、過去モデルなのかわかりませんが
対応サンプルレートが『48kHz』までなんですよね。。。

なのに、市場価格が1万円前後。。。

しかも『2 in』だけどマイク入力は1系統のみ。。。

 

どう考えても『UMC202HD』買った方が、、、と。。。

 

BEHRINGER UMC1820

お次はコチラw

ベリンガー『UMC1820』です。

もう、これ!!!

クラカワが求めていたのはコレ、なんすよ!!!

 

ベリンガー UMC1820|前面画像

ベリンガー UMC1820|背面画像
(※クリック or タップで拡大できます)

 

『8 in / 10 out』のアナログ入出力。

そして、驚きなのは『8アナログ』全チャンネル
XLRコンボジャックの上に『Hi-z』対応。

当然の如く全チャンネル『MIDAS』設計プリアンプで(汗

 

さらには『S/PDIF』だけでなく『ADAT Optical』も装備!!!

 

なので、トータル『18 入力 / 20 出力』に!!!(凄w
(※ADATは96kHz以上になると入出力が半減していきます)

 

そして、そして!!!

アナログ部の周波数特性が…

ベリンガー UMC1820|アナログ入出力 周波数特性 画像

な、なんと!!!

高域が85kHzまで伸びてるやんけ!!!

 

で。。。

 

何故、クラカワが安易にオススメ出来ないのか、、、

 

それは、、、

ベリンガー UMC1820|対応ビット : サンプリングレート 画像

24bit / 96kHz 対応!!!

 

   24bit / 96kHz 対応!!!

 

     24bit / 96kHz 対応!!!

 

       24bit / 96kHz 対応!!!

 

………….

 

なぜ、何故なんだ!

Uli さん!!!

96kHz 上限のオーディオインターフェイスに
こんなアナログ入出力のスペック、不要でしょうに!!!wwww

 

先述のこの項目でご紹介した通り、

DTM初心者が1万円前後で買うなら『ベリンガー UMC202HD』一択、って話。(テスト音声追加・2023年3月2日更新)
さてはて、それでは この『ベリンガー(Behringer) UMC202HD』UMCシリーズのオーディオインターフェイス』の何が推せるのか。 ベリさんのインターフェースについて日本では誰もちゃんと語ってくれないので 『カタログ』や『説明書』などで閲覧できる製品の仕様についてまずは取り上げていきますねw

PCMデジタルでは『高域の上限』が
サンプリング周波数の半分』まで。

 

『96kHz』までサポートの『インターフェース』なら
『48kHz』が上限。

 

アナログ部が『高域が85kHz』まで、とか。。。

「オーバースペックも大概にしいや!!!」とwwww

 

デジタル部が『96kHz』上限なら
『ADAT』で出しても『S/PDIF』で出しても、、、

って話ですし。。。w

 

だったら『192kHz』対応してる

  • UMC202HD
  • UMC204HD
  • UMC404HD

のアナログ部をそうしてくれよ、とwwww

 

むしろ『UMC1820』の後継機を
192kHz対応で出してよ、とw

 

約4万前後でソレが出たら
絶対買うのになぁ、、、と。。。w

 

てかクラカワ、追加プリアンプとして欲しいんすよ、、、
『MIDAS設計プリアンプ』が。。。

 

 

ベリンガー UMC202HD をDTM初心者さんに クラカワがオススメする|まとめ

さてはて、、、

つらつらと色々述べて参りましたが、
如何だったでしょうか?

 

ま、ベリさんのインターフェースは
他社さんのように有名DAW等が同梱されてなかったりしますが

Macユーザーの方であれば『ガレージバンド』がありますし、

Windows の方でも『StudioOne Prime』や
Waveform Free』などもあるので
インターフェース同梱DAWは氣にしなくても良いかなぁと。
(※StudioOneWaveformMacにも対応してくれてますw)

 

とりあえず、ダマされたと思って使ってみてください。

 

僕の周囲でも「初期不良に当たった!」なんて話は
1度も聞きませんし、逆に喜んで戴いてるケースが多いです。

 

インターフェース以外の事も色々と書きましたが
是非とも、これから始められる方には
『変な輩』や『セール情報』に振り回されず
本丸である『音楽制作』に集中して戴きたいな、と。

 

 

一人、一組でも多くの『素晴らしいアーティスト』さんが
この日本から誕生してくれることを心より願っております。

 

音声データ

UMC202HD の マイクプリがどのような音がするのか。

クラカワの声で大変恐縮ではありますがテスト音声のデータをUPしました。
(※2023年2月22日)

購入時、参考の一助になりましたら嬉しいです。

 

購入に関してのご判断について

様々なご意見がありましたのでコチラも随時追記しますね。

 

否定的なご意見

ツイートをよく拝見させて戴いて居る
『MK_Isaac_D』さんのツイート。

MK_Isaac_D さんのツイート、本当に勉強になります。
リプライ欄も含め、お読みくださいませ。

 

肯定的なご意見

こんな底辺プロデューサーと
仲良くしてくださる品川さん。

ありがたいですが、とてもこそばゆいですw

 

 

 

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