音楽プロデューサーの倉川知也です。
音楽家としての僕を
少しでも知っている方は
ブログ記事のタイトルを見て
「んんん？？？」
と思われたことでしょうね(笑
てか、僕はもともと
割とゲーマーだったんです。
何を隠そう、
僕が音楽を演奏したり創る側になった
大きなキッカケの１つが
実は『ゲーム音楽』だったんです。
んで、久々に
超ドハマりするゲーム、
しかも完全無料！
という感動的なものに出逢ったので
ゲーム好きの方だけでなく、
音楽家、絵師さん、声優志望の方。。。
そして、過疎化が進んでいる土地の
地方創生・活性化にも
「こんな方法があるんだ！」
という新しい事例になるかも、と思い
様々な観点から
クラカワの感じたことを
お話していきたいと思います。
【余談】
ちなみに、後述しますが
行田市さんにはクラカワ的に
様々な御縁と思い入れがあり、
今回の『言な絶えそね』の企画について
ブログエントリ立てた次第です。
関係者のみなさまに
敬意と感謝を表したいと思います。
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※追記
てか、さいたま市さんでも
こういうのリリースされてたんですね！
シラナカッタ。。。(汗
さいたま市RPG ローカルディア・クロニクル
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行田市開発の行田創世RPGって何？？？
実は、キッカケはこの方のツイート。
行田市開発の行田創世RPGやってるんだけど、序盤からトラウマばかり蘇ってきてワロタ。いや笑えねえわ。 pic.twitter.com/Laqy3Papxr
— 石田三成 (@zibumitunari) February 25, 2018
「行田市開発の行田創世RPGってなんだ？？？」
って思って、早速ググってみると。。。
行田市さんのホームページにこんな記載が！
「言な絶えそねー行田創生RPGー」の配信が始まりました！
http://www.city.gyoda.lg.jp/11/02/10/gyodasoserpg.html
(てか、三成さん。。。URL載せてあげましょうよw)
平成30年2月23日より、
行田市を一つの「世界」に見立てた
スマートフォン用ロールプレイングゲームアプリの
配信を開始しました。このゲームは、
忍城下町や古墳時代を舞台とし、
主人公たちが行田のまちを巡りそれぞれ絆を深めながら、
各地にまん延した妖魔たちから
行田を守る本格的な和風RPGです。忍城址や埼玉古墳、
足袋など行田ならではの恵まれた地域資源に触れ、
改めて行田の魅力を発見することができます。
ぜひ、お楽しみください。
詳しい内容は、公式サイトからもご覧いただけます。
ちなみに、
言な絶えそね(ことなたえそね) の公式サイトは ← コチラ。
なお、当事業につきましては、
埼玉県ふるさと創造資金を活用しております。
『ふるさと創造資金』をゲームに、って
すごい発想ですよね。
なんか、こういう公的機関とか
すごく御堅いイメージがあって、
こういう企画がよく通ったな、、、と。
行田市さん、すごいですね。。。
言な絶えそね(ことなたえそね) を ダウンロード！
で早速、ダウンロード！
・iPhoneの方はコチラから。
・アンドロイドの方はコチラから。
ちなみに、画像はありませんが、
キャラクターボイスが
『フルボイス対応』になっています。
クラカワ的には
スマホの容量が許すのであれば
キャラクターボイスもダウンロード、
が、絶対オススメです！！！
で、アプリを立ち上げてみると。。。
おおお！
いきなり行田市さんの市章が！！！
なんかすごい！！！wwww
こういうのって今まではフツー、
ゲームメーカーさんの
ロゴだったりしたので
すごく新鮮ですw
おおお！！！
言語選択の画面が！！！
そうか。。。
海外の方にもアピールするために
世界共通であるゲームにしたのか。。。
すごいなー。。。
お！！！
ここにも日本語だけでなく
英語での解説表記が！！！w
というか、
操作の方法についても
設定ができるんですねw
RPG『言な絶えそね(ことなたえそね)』を早速プレイ！！！
さてはて、
公的機関が企画したゲームが
どんなものなのか。。。
さっそく、ロールプレイングゲーム
『言な絶えそね(ことなたえそね)』
をプレイしてみましょう！！！
ネタバレになってしまうので
ゲーム開始画面のみにしておきますが、
他のプレーヤーの方も
様々なところでお話されているように、
この『言な絶えそね』というゲームは
ストーリーが相当練られていて、
飽きさせない展開になっていて、
開始直後からグングン引き込まれます。
危険なことに、
あっというまに数時間。。。
ということもあると思います。
(ワタクシのことです。。。汗)
ちなみに、
先ほどの行田市さんのページにも
記載がありますが、
物語を彩る豊富な会話イベント。
8万文字を超える長編物語。
８万文字？！！！
いや、実際、
それぐらい相当にボリュームがあります。
「都市PR程度のものだから
すぐにクリアできるだろうなー」
と、高を括っていましたが、
３日やってもクリアできないという。。。
(単にクラカワがヘタなだけかもですが。。。)
「もう、終わりだなー」
って思った時に、
「わー！！！なんだこの展開！！！」
というドンデン返しがあったり。。。
これが無料なのか。。。
これが地方自治体が企画ゲームなのか。。。
と、何度驚愕したことか。。。
クラカワよりもマニアックな
ゲーマーさんであればともかく、
僕は相当に感嘆するところが多かったんです。
なぜクラカワが RPG『言な絶えそね』を凄いと思うのか
クラカワがこのゲームについて
なぜ『すごい！』と思うのか、
についてですが、
一番大きいのが
『公的資金を創作・芸術に回した』
というところなんですね。
通常、ゲームを制作するには
１本数億円以上はザラ、と言われていますよね。
(もちろんもっと安く出来るような例外もあると思いますが。。。)
そして、そのゲームの中には
元となるストーリーを考える作家の方だけでなく、
ゲームを盛り上げるための
様々な要素が必要になる。
例えば、クラカワの立ち位置で言えば
『効果音』や『劇伴』と呼ばれる『楽曲』。
その制作には
・作曲者
・アレンジャー
・ミキシングエンジニア
・マスタリングエンジニア
という方々が必要になります。
テーマ曲があれば
作詞家さんやボーカリストさんも必要ですね。
そして、キャラクターの絵。
そうなると絵師さんが必要になります。
さらに、キャラクターにしゃべらせて
よりリアリティをつけるような
フルボイス対応になれば、
当然『声優』さんも必要となります。
上記した職業の方に『公的資金』、
要は、みんなが必ず
義務として徴収される『税金』の中から
ギャランティが発生する構図になります。
そして、
その『公的資金』で企画したゲームが
スマホを持っている方であれば
だれでも無料で楽しめる。
この循環って
本当にステキだと思ったんですね。
僕は音楽だけでなく
様々な繋がりや仲間、友達がいますが
音楽だけでなく『声優』さんや
『アニメーター(絵師)』さんで
ギャラの少なさに喘いでいる方、
結構多いと思うんです。
先述しましたが、公的機関といえば
税金で運用されているわけで
個人レベルだけでなく
一般的な企業などと比較して
結構な資金があるはずです。
それが、利益追求の企業だと
やはり予算の関係で叩かれて、
ゼロからイチを生み出す
『クリエイター』にお金が
あまり回らない。
生活費がキツければ
みんなバイトしなければならない。
当然、創作の時間が削られる。
そして、本来持っている
パフォーマンスが活かしきれない。。。
そういう悪循環を
僅かでも打破出来るかもしれない。。。
という、ちょっとした
『希望』的なものが持てたんです。
言な絶えそね(ことなたえそね)攻略について
言な絶えそね(ことなたえそね) の攻略ですが、
一般的なRPGのような強烈なレベル上げとか
それほどキツくない感じで、
クラカワの感覚的には
ゲームをしている、というより
『小説を読んでいる』もしくは
『アニメを見ている』ような印象です。
前述したように、
展開がはやく、ハラハラするような
イベント等々が幾つも仕込まれていて
飽きさせない感じです。
なお攻略に関して、
僕もレポートとかしたいところですが、
すでにこんな良心的な方がw
言な絶えそね 行田創生RPG 攻略Wiki
https://yurugame.info/short-rpg/9256-gyoda
『言な絶えそね』は
つい先日(2018年年2月23日)に
配信されたばかりのケームですので
プレイの進行具合に応じて
随時更新されていらっしゃるようです。
クエストイベントなど
結構網羅してくださってるので
先を急いでクエストをすっぽかしがちな
クラカワのような人には
マジありがたい限りです。。。
ちなみに、
僕は一回追いついてしまって
更新を心待ちにしていたり。。。(笑
言な絶えそね(ことなたえそね)バグについて
言な絶えそね(ことなたえそね)のバグですが
確か『桜村』のところであったはず。。。
(ちなみにクラカワの環境は『iPhone6s plus』iOS 10.3.3 です)
外から『桜村』に戻ったら
画面が真っ黒。。。
宿屋さんのところだけが
ブラックアウトするという
不思議な現象が起こりました。
アプリを落として再起動してもダメ、
iPhoneを再起動してもダメ。。。
もしや、と思い
App Store でアップデートを見てみたところ
アップデーターがあったので
実施してみたところ、無事なおりました。
それと、バグではないと思うのですが、
本来『船』をGETするまで
陸移動しなければならないところを
確か『移動の宝珠』か『神技』か使って
ショートカット出来てしまった、
ということもありましたw
運営さん、もし
望まない運用であれば
是非とも改善を！！！(笑
【余談】行田市への倉川知也の想いとは
ここからは、
クラカワの超個人的なお話です。
ご存知の方はご存知かもですが、
僕の『音楽』を形成する上で
人生のなかで『師匠』とする方が
数人いらっしゃいます。
その一人が『さくまひでき』さんです。
さくまさんとは
２０代のはじめ頃に出逢って、
音楽活動のイロハをイチから
叩き込んでいただきました。
その『さくま』さんの地元が
吹上町(現・鴻巣市)で、
様々ことを学びに、そして遊びに
よく訪れていました。
そんなこともあり、
行田も含め埼玉県の北部には
結構よく行っていたんです。
で、さくまさんの紹介で
行田で毎年行われている
『さきたま火祭り』に
当時やっていたバンドで
出演させていただいたり、
その次のバンド
『SweetPowerSonics』の
アーティスト写真で
さきたま古墳公園を
ロケ地に使わせてもらったり。。。
さくまさんのご実家が
ご当地グルメの『フライ』屋さんで、
よくそちらにお世話になったのですが、
さくまさんから
「フライは『行田の山下さん』にも
行ってみるといいよ」
と、オススメされて行ってみたり。。。
などなど。。。
クラカワにとって
思い出がいっぱいなんです。
出逢う人、出逢う人、
みなさんすごく暖かくて
とてもいいところだなーって
「こういうところに住みたいなー」
って当時から思っていました。
(只今絶賛北上中ですw)
そんなこともあり、
行田市さんには思い入れもあって、
今回のこのゲーム、
『言な絶えそね(ことなたえそね)』を通じて
本当に懐かしい思い出がいっぱい思い出されて
ゲームのストーリもそうですが、
いろいろ感動的でした。
これからも行田市さん、
ぜひともがんばってください！！！
近々、またお伺いします！
あ、てか。。。
すでに別バンドになってしまっていますが
『さきたま火祭り』にもバンドで
ぜひまた出演させてください！！！(爆w
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【人数限定】倉川知也公式LINEオープン！
全く無名の初心者から
数多くのアマチュアミュージシャンを
O-WEST、O-EAST、AX、ZeppTokyo…
などの大規模会場へ輩出してきた
音楽プロデューサー倉川知也と
直接お話しが出来る公式LINEがオープン！
ソロアーティスト、バンド、
これからミュージシャンを目指す方。。。
日々、たくさんの方から ご相談をいただいています。
倉川知也私設の音楽教室 『知也塾』のLINEと共有のため、
ギターやボーカル、様々な楽器の奏法、
コツや情報なども盛りだくさん！
その他、ブログで話せないムフフな
マル秘情報なども発信しております。
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